レベル 初級後半～上級
人数 ３～6人グループ
狙い 日本文化や食べ物に興味を持ってもらう
「背景知識が無い相手」に「自分の今の日本語能力」で伝える練習
＜やり方＞ (例.ひなまつり)
①それぞれの学生に担当分野を振り分け
ex. A ひなまつりとは？＋由来
B ひな人形
C 食べもの・飲みもの(多いので分けてもいい)
D ひなまつりの時期のイベント(これも複数人OK)
②各自調べて、他のみんなにどうやって教えるか考える。
ここ超重要！Wikipediaやネット記事をそのまま持ってくる学生もいますが、大概みんな「？」です。背景知識が無い相手に、今の日本語能力でどう伝える？
Point
・画像や動画、絵をどこでどう使う？
・どの順番で説明する？
・難しい言葉をどう言い換える？
やり方次第でどこまでも広げられますし、かなり骨太な授業ができます。文法や単語ではなく、「どう使うか？」を教えるいい機会です。
「伝える技術」の授業はこちらをご覧ください。
ゲームもおすすめです
「インディアンカード」
③全体 or グループ毎にプレゼン
ここは学生のフォローやフィードバックをしてあげてください。余裕があったら、効果的な資料の使い方や話し方を練習してもいいと思います。
☆みんなの国の文化、食べ物や観光地・祭り紹介、おすすめの作品やアプリ紹介などなど…いろいろ応用してみてください。
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